タマホームとユニバーサルホームは、どちらもローコストハウスメーカーとして、聞いたことがある名前ですよね。
では、この2社の違いはどこにあるか、ご存知ですか??
現在、どちらかのハウスメーカーを検討中の方も、この先検討される方も、ぜひ参考にして下さい。
・【タマホームとユニバーサルホーム】特徴で比較!
・【タマホームとユニバーサルホーム】建て方、工法で比較!
・【タマホームとユニバーサルホーム】価格、坪単価で比較!
・【タマホームとユニバーサルホーム】設計の自由度で比較!
・【タマホームとユニバーサルホーム】標準仕様で比較!
など、タマホームとユニバーサルホームを徹底比較します!
もくじ
【タマホームとユニバーサルホーム】特徴で比較!
タマホームは、ローコストメーカーの先駆けとも言われていて、安くできるよう下請けに出さないことや、「タマストラクチャー」というシステム構築によって、コストカットを実現しています。
一方で、ユニバーサルホームは、アイフルホーム創業者が新たに立ち上げた会社で、ローコストのフランチャイズというシステムは似ていますが、更にシステムを合理化することで、コストカットを実現しています。
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【ローコスト住宅】タマホームの価格がピカイチで安い!?口コミ・商品・間取り【タマホームとユニバーサルホーム】建て方・工法で比較!
どちらのハウスメーカーも、主な建て方は「木造軸組在来工法」で、日本で生まれた一番メジャーな建て方です。
間取りの自由度が高く、増改築にも適していますし、他の工法より低予算で建てられます。
【タマホームとユニバーサルホーム】価格・坪単価で比較!
平均坪単価で言えば、タマホームは40~60万円なのに対し、ユニバーサルホームは、40~55万円となります。しかし、仕様やオプションによって変わります。
タマホームで36坪の家を建てた場合は、実売価格900万円。これに、付帯工事やオプション工事などを合わせると約1250万円になります。
一方で、ユニバーサルホームで35坪の家を建てた場合は、1680万円程かかります。付帯工事やオプション工事を合わせると、約1995万円になります。
どちらも、この価格の他に、
・銀行ローン手数料
・登記関連費用
などが加わり、合計で150~200万円かかります。
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タマホームの気になる価格帯・坪単価が丸わかり!他の住宅会社と徹底比較【タマホームとユニバーサルホーム】設計の自由度で比較!
自由設計と言ってもひな形があって、それを組み合わせていくのですが、タマホームは「4mルール」といって、4m×4mの範囲内に柱を作ります。また、物のサイズ変更は、25cm刻みと決まっています。
一方で、ユニバーサルホームの細かい条件は公表されていませんが、やはりひな形を組み合わせていき、それ以外は、追加料金が発生します。
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タマホームの資料請求はここ!電話営業も来ない安心の神サービス【タマホームとユニバーサルホーム】標準仕様で比較!
タマホームは、セキュリティに富んだ玄関ドア、窓は高断熱ガラス使用、外壁はセルフクリーニング外壁、全熱交換型24時間換気システム、IHヒーターとエコキュート、などが標準仕様です。
一方で、ユニバーサルホームは、地熱床システム(床暖房含む)、高性能外壁材ALC、発砲ウレタンフォーム、Low-E複層ガラス樹脂サッシ、などが標準仕様です。
・キッチン
・トイレ
・ユニットバス
などは、どちらも複数のハウスメーカーの中から選べます。
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【2020】タマホームの標準仕様まとめ!窓・外壁材など徹底調査♪【タマホームとユニバーサルホーム】オプションで比較!
タマホーム(ミドルクラス以上の場合)は、住設備機器に関しては、グレード差はあるものの、ほぼ最新機能を持ったものを採用しており、追加オプションが必要ないほどです。
追加するとすれば、
・ビルトイン食洗器
・太陽光発電システム
くらいです。
一方で、ユニバーサルホームは、住設備機器に関しては、加盟店によって異なるようです。
・制震装置
・太陽光発電システム
は、推奨仕様とされています。
【タマホームとユニバーサルホーム】満足度で比較!
満足度は、どちらも大差はありません。
多くのサイトで色々な評判が出ていますが、各ハウスメーカーを比べたり、希望の家がどんなものかなど考えずに、営業マンに任せっきりにしてしまうと、建てた後に
思った家と違う!
となってしまうようです。
・営業マンとの相性
・担当する大工さんの腕
によって、満足度は左右される部分もあるようです。
【タマホームとユニバーサルホーム】アフターサービスで比較!
タマホームは引き渡し後、10年ごとの有償メンテナンスにより、更に10年の保証延長が可能です。(最長30年ですが、長期優良住宅の認定を取得した住宅の場合は、最長60年の保証)。
また、アフターサービス専門の部門があるのも、ポイントです。
一方で、ユニバーサルホームも、10年ごとの有償メンテナンスにより、保証延長が可能(最長30年まで)ですが、アフターメンテナンス部の有無は、地域によって異なります。
まとめ
今回は、タマホームとユニバーサルホームを徹底比較しました!
どちらもローコストハウスメーカーという点では、共通していますが、
・特徴
・価格
・設計の自由度
などで違いがありました。
・安さ
・早さ
を求めるのであれば、標準仕様のグレードが他より高く、あまり変更の必要がない、自社だけで完結できるタマホームはおすすめです。
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