【タマホームとパナホーム】特徴・価格・ZEH住宅で徹底比較!

タマホームとパナホームは様々な違いがあるので、どちらに建築を依頼しようか、迷う人もいるのではないでしょうか。

 

 

様々な違いを押さえておくと、どちらに相談するか決めやすくなります。

 

 

今回は、

・【タマホームとパナホーム】特徴で比較!

 

・【タマホームとパナホーム】価格、坪単価で比較!

 

・【タマホームとパナホーム】ZEH住宅で比較!

 

・【タマホームとパナホーム】建て方、工法で比較!

 

・【タマホームとパナホーム】設計の自由度で比較!

など、タマホームとパナホームを徹底比較します。

【タマホームとパナホーム】特徴で比較!

 

タマホームの特徴は、何といっても20年以上の歴史を誇る、ローコスト住宅メーカーという点です。

 

 

タマホームは、数十年以上もローコスト住宅メーカーを手掛けており、その実績は非常に多くあります。

 

 

一方で、パナホームの特徴は、とことんオリジナル製品にこだわっていることです。

 

 

パナホーム独自のオリジナル工法によって、様々な住宅を手掛けており、様々な観点から、長く住めるオリジナルの住宅を建てています。

 

 

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【タマホームとパナホーム】価格・坪単価で比較!

 

タマホームの坪単価は、平均40~50万円と比較的安い坪単価で、中には30万円台の坪単価の商品もあります。

 

 

価格にして30坪なら、1200~1500万円とローコスト住宅メーカーならではの安さで、1000万円台でマイホームが購入できるのは、大きなメリットです。

 

 

一方でパナホームの坪単価は、55~85万円となっており、他の大手ハウスメーカーと比べても、平均的だと言えます。

 

 

価格にして30坪なら、1650~2550万円とやや高めとなっているため、価格面ではタマホームの方が上です。

 

 

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【タマホームとパナホーム】建て方・工法で比較!

 

タマホームで主に活用されている工法は、木造軸組在来工法です。

 

 

木造軸組在来工法によって、確かな耐震性や耐久性を誇っているため、基本的に長く住むことができるでしょう。

 

 

一方で、パナホームの工法は、

・鉄骨軸組工法

 

・大型パネル工法

です。

 

 

鉄骨軸組工法とは、鉄骨の柱と梁を組み合わせ、ブレースと呼ばれる鉄骨をクロスさせる方法です。

 

 

鉄骨をクロスさせることによって、確かな耐震性や間取りの自由性が高まります。

 

 

そして大型パネル工法とは、モノコック構造と呼ばれるもので、柱と梁の骨組みに外壁や床、屋根を一つのパネルとして、一体化させるのが特徴です。

 

 

耐久性を確保するために、強固な耐力パネルを使用しており、大きな地震が来ても十分耐えられるようになっています。

【タマホームとパナホーム】ZEH住宅で比較!

 

タマホームのZEHは、『大安心の家ZERO』があります。

 

 

この家は、元々の「大安心の家」の躯体をそのままに、

・高断熱

 

・高効率設備

 

・太陽光発電システム

を搭載しています。

 

 

高効率設備には、空気の熱を利用して、熱エネルギーを作るエコキュート、全室LED照明、高効率エアコンが標準仕様となっているので、効率良くエネルギーを使うことができるでしょう。

 

 

しかも価格は、1000万円台と非常に安いため、多くの人におすすめできます。

 

 

一方でパナホームのZEH住宅は、天井や外壁、基礎の内側にも断熱材を使用する「家まるごど断熱」を採用しており、地熱を効率良く取り入れることが可能です。

 

 

また、パナホームは換気システムにも力を入れており、床下に換気システムが取り込まれていることで、冷暖房の効率を良くします。

 

 

さらに、省エネ支援サービスが充実しているメリットもあります。

 

 

現在使用している、電力量や発電量などを確認することができるため、一切の無駄を省くことが可能です。

 

 

そして、

・太陽光+蓄電システム

 

・環境優先モード

の2種類のモードが選べることから、生活スタイルに合わせて、エネルギーを無駄に消費するのを、抑えることができます。

 

 

価格の安さでは、圧倒的にタマホームの方が有利ですが、充実した設備はパナホームの方が良いかもしれません。

【タマホームとパナホーム】設計の自由度で比較!

 

タマホームは、基本的に自由設計となっており、理想の間取りを実現できる商品ばかりです。

 

 

対するパナホームも、自由設計を実現していますが、代わりに価格が高くなりやすいので、価格面の差でタマホームの方が良いと言えるでしょう。

 

 

ただし、他の性能面を比べると、タマホームの方が良いとは一概には言えません。

 

 

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【タマホームとパナホーム】標準仕様で比較!

 

タマホームの標準仕様は、プランによって違いますが、様々なメーカーや商品を取り揃えており、好きなように選べるのが特徴です。

 

 

屋根材も瓦まで選ぶことができますし、

・外壁

 

・建具

 

・キッチン

なども、数社から選べます。

 

 

対するパナホームは、標準仕様としてパナソニックの家電製品が付いてきて、LED照明や光触媒加工された窓、ワックスがけがいらない床、キラテックと呼ばれる、汚れを自然に分解する外観タイルなども、標準仕様となっています。

 

 

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【タマホームとパナホーム】オプションで比較!

 

タマホームで選べるオプションは、

電動窓シャッター、手動窓シャッター、防犯ペアガラス、サイディング、3枚引き込み戸、階段下収納増設、スリーブ配管、冬季コンクリート養生費、永大シンクの割増し

などがあります。

 

 

対するパナホームは、

付帯設備や床暖房、小屋裏、外構、カーテン、居室照明

といったオプションがあります。

 

 

それぞれプランによって、選べるオプションが違うので、どんなオプションが選べるのか、調べる必要があります。

【タマホームとパナホーム】満足度で比較!

 

タマホームもパナホームも、共に満足度は高いと言えるでしょう。

 

 

タマホームの満足度が高い理由は、坪単価が安いために、20代の若い人でもマイホームが購入できること、価格が安いにも関わらず、高機能の設備や長期優良住宅などが選べる点でしょう。

 

 

一方でパナホームは、坪単価が比較的高い代わりに、納得の標準仕様や様々な設備が取り入れられており、パナホームならではの強みが活かされています。

【タマホームとパナホーム】アフターサービスで比較!

 

タマホームのアフターサービスは、地盤保証制度、住宅瑕疵担保責任保険、シロアリ10年保証といったものがあります。

 

 

一般的なアフターメンテナンスは、10年保証が基本になっていますが、定期的な点検と有料のメンテナンス工事を行うことで、10年毎に延長保証を行ってくれます。

 

 

一般的な住宅だと最長30年保証ですが、長期優良住宅に認定された住宅の場合は、最長60年もの保証をしてくれます。

 

 

対するパナホームは、定期的な点検とメンテナンスサポートを、最長20年間行ってくれます。

 

 

さらには急なトラブルが起こっても、24時間365日年中無休で対応してくれるのもポイントです。

 

 

長期保証の面では、タマホームの方が良いですが、トラブルに対する対応力は、パナホームの方が良いかもしれません。

まとめ

 

タマホームとパナホームでは様々な違いがありますが、両社とも負けず劣らずのメリットや、特徴があると言えます。

 

 

設備などの面では、パナホームの方が良いかもしれませんが、タマホームは何といっても価格が安く、最長60年も保証してくれるのでおすすめです。

 

 

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