有名ハウスメーカーのタマホームと積水ハウス。
どちらが良いのか分からない!
と思っている方も、多いのではないでしょうか?
そこで、両ハウスメーカーの違いをお伝えしていきます。
・【タマホームと積水ハウス】特徴で比較!
・【タマホームと積水ハウス】価格・坪単価で比較!
・【タマホームと積水ハウス】設計の自由度で比較!
・【タマホームと積水ハウス】建て方・工法で比較!
・【タマホームと積水ハウス】標準仕様で比較!
・【タマホームと積水ハウス】オプションで比較!
・【タマホームと積水ハウス】満足度で比較!
など、気になる情報を詳しくまとめて、徹底比較しました!
もくじ
【タマホームと積水ハウス】特徴で比較!
タマホーム最大の特徴は、低価格でマイホームを実現できる点です。
コストパフォーマンスの高さで、人気のあるハウスメーカーです。
一方、積水ハウス最大の特徴は、1960年創業の長い歴史からなる、
・高いネームバリュー
・最高品質の仕様
です。
また、積水ハウスといえば「鉄骨造」の印象が強い方も、多いのではないでしょうか。
両ハウスメーカーの一番大きな特徴の違いは、価格面と言えます。詳しくは後述いたします。
【タマホームと積水ハウス】価格・坪単価で比較!
両ハウスメーカーの一番大きな特徴の違いである、価格面についてお伝えします。
タマホームの目安坪単価は、35~50万円、積水ハウスの目安坪単価は、65~85万円です。
35坪のお家を建てた場合、以下が建物の目安価格です。
タマホーム35坪:1,225万円
積水ハウス35坪:2,275万円
価格に倍近く差が出てきますね。構法や仕様を比較した上で、この単価の差が予算と合致するか、きちんと検討する必要があります。
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タマホームの気になる価格帯・坪単価が丸わかり!他の住宅会社と徹底比較【タマホームと積水ハウス】設計の自由度で比較!
両社とも、担当者と何度も打ち合わせを重ね、理想の間取りを作り上げていく「自由設計」が特徴です。
着工件数ランキングのTOP3に入る両社だからこそ、豊富なノウハウで、理想の間取りを実現させる力は大きいです。
違いをあげると、積水ハウスの鉄骨造では強度が高い分、柱の位置の自由度があります。なので、間取り設計の自由度が高まる特徴があります。
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タマホームの資料請求はここ!電話営業も来ない安心の神サービス【タマホームと積水ハウス】建て方・工法で比較!
タマホームのメイン商品は、日本で最も普及している「木造軸組在来工法」で建てています。
さらに、壁を面材で補強し、建物の耐久性を高めているのも、タマホームこだわりポイントのひとつです。
一方、積水ハウスのメイン商品には、
・鉄骨造
・木造
の住宅があります。
鉄骨造1・2階建の構法は、大空間を実現できる「ダイナミックフレームシステム」、木造の構法は、軸組在来工法の発展形として、開発された「シャーウッド構法」を採用しています。
どちらも積水ハウスが独自に開発した構法です。
タマホームでコストパフォーマンスの良い木造の家を建てたいのか、あるいは積水ハウス独自の鉄骨造・木造の家を建てたいのかが、大きな比較ポイントのひとつです。
【タマホームと積水ハウス】標準仕様で比較!
ここでは
・タマホームの「木麗な家」
・積水ハウスの「シャーウッド」
を例に比較していきます。
タマホームは、生活において、十分な仕様が実現されています。重要とされる水周りでは、
・ステンレス天板のキッチン
・1坪タイプのバスルーム
・幅750mmの洗面台
・ウォシュレットトイレ
が標準仕様です。
一方積水ハウスは、それぞれのグレードが上がるイメージです。
キッチンは人造大理石天板で食洗機つき、バスルームは1.25坪タイプ、トイレはタンクレスなどが挙げられます。
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前述した標準仕様の違いにより、
キッチンに食洗機を…!
トイレをタンクレスに…!
など、細かなオプションが出てくるのは、タマホームのお家ではないでしょうか。
もちろん積水ハウスも、
太陽光をつけたい!
窓を電動シャッターに!
など、各ご家庭の理想により、オプションは様々です。
トータルの建物価格の差と、オプション増額分をきちんと計算する必要が出てきます。
もっとも、建物価格の差ほど、オプション増加分がかさむのは、稀だと思います。
【タマホームと積水ハウス】満足度で比較!
オリコン顧客満足度ランキングのハウスメーカー部門では、積水ハウスが上位になっています。
TOP10を見ると、坪単価の高い大手ハウスメーカーが並んでいる印象です。
一方タマホームも、
・コストパフォーマンスの高さ
・予算内で理想を詰め込めた点
などが、満足度の高さとして評価されています。
【タマホームと積水ハウス】アフターサービスで比較!
タマホームのお家は、引渡し後10年間の無料点検や、各種保証・保険が完備されています。
・地盤沈下による建物の損害の発生を、保険により保証する「地盤保証制度」
・構造躯体と防水に関して、欠陥が判明した場合に、保険金が支払われる「住宅瑕疵担保責任保険」
・万が一シロアリが発生した場合に、補償が受けられる「シロアリ10年補償」
などがあります。
また、10年目以降も、定期点検や有償補修工事を条件として、さらに10年毎の保証延長も可能なサービスがあります。
一方積水ハウスは、30年間の無料点検として「30年保証制度」が採用されています。
その後は有料点検・有料補修工事を行うことで、10年間の再保証が受けられる「ユートラスシステム」があります。この点はタマホームと同様ですね。
まとめ
タマホームと積水ハウスの最大の違いは、価格面です。
予算が限りなくある方は、積水ハウスで建てるのも、とても良い選択だと思います。
ただ
積水ハウスで建てた分、予算がカツカツで広い家を建てられなかった!
との声を聞くこともあるので、その点は要注意です。
今回お伝えした価格差や仕様の違いを加味すると、タマホームで家族に必要なオプションだけを追加し、理想のお家を作り上げていくことが賢い方法だと思います。
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