せっかく庭をつくっても、
人目が気になって、自由に使えない！
そういった人は少なくありません。
プライバシーを守りつつ、素敵な庭を手に入れたい！という方には、中庭がおすすめです。
最近では「パティオ」とも呼ばれ、防犯面、採光面でも優れています。
この記事では、
・中庭って何？
・【タマホーム】中庭を作るための価格費用
・中庭のあるタマホームのおすすめ間取り
・【タマホーム】中庭付きの間取りのポイント
・【タマホーム】中庭の広さはどれくらいがベスト？
・【タマホーム】中庭はリフォームで設置可能？
・【タマホーム】中庭のデメリット
など、中庭のあるタマホームについて、気になる情報を詳しくまとめました！
もくじ
中庭って何？
中庭とは
中庭とは、壁や建物に囲まれて、屋外にあり屋根がない空間のことです。
プライバシーが守られるため、自由でのびのびと使用することができます。
また、中庭から光と風を取り込むことで、自然を感じられる気持ちの良い空間を演出できます。
どんな人におすすめ？
「中庭のある家」は、外に面していないため、安心してくつろぐことができる空間です。
・風や自然を感じていたい
・子供を安心して遊ばせたい
・家に沢山の光を取り込みたい
自然を感じながら暮らしたい方、子供を自由に遊ばせる空間が欲しい方に、ゆとりを感じられる「中庭のある家」がおすすめです。
【タマホーム】中庭を作るための価格費用はどれくらい？
タマホームで「中庭のある家」を建てる場合の坪単価は、45万～70万円です。
中庭は四角形の家に比べて、壁面積が増えるため、通常よりも価格費用が割高になります。
またデザイン性の高い中庭を目指して、
・床材
・窓ガラス
の大きさにこだわると、費用は大きく膨らみます。
金額面と理想をよく吟味する必要があるようです。
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出典：タマホーム
バーベキューやプール遊びなど、様々な用途に使える、中庭付きのタマホーム間取り。
中庭に面した2階にホールスペースを設けることで、雨の日でも明るく、開放的な空間をつくりだすことができます。
スペースを設けることで、子供が自然と部屋の外に出て遊ぶため、こもる心配もなくなります。いつも家族の気配を感じていたい方におすすめの空間です。
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圧倒的な開放感と安心感が得られる「中庭のある家」。
そんな中庭をタマホームでつくるときに、抑えておきたいポイントはコチラです。
・中庭のテーマを考える
・住宅面積と中庭のバランス
・部屋の延長として中庭をつくる
中庭をつくったけど、いまいち使いこなせていない！
そういった方が少なくないようです。
ライフスタイルを考えて、どのような中庭が理想的なのか、しっかりと家族で話し合うことが大切です。
また、中庭を設けることで、窓が増えるメリットがありますが、同時に遮熱性が弱まります。
実用面と機能性のバランスを見ながら、理想の中庭を考えていきましょう。
【タマホーム】中庭の広さはどれくらいがベスト？
間取りのポイントでもお伝えしましたが、まずは中庭の目的を決めることが重要です。
「子供が走り回れる中庭」と「採光」目的の中庭では、当然ながら広さが変わってきます。
また土地の大きさによっては、中庭を設けることで、居住スペースが極端に減ってしまうこともあります。
中庭を作って、何をしたいのか明確にすることで、自然と必要な広さが導き出されるはずです。
【タマホーム】中庭はリフォームで設置可能？
通常の四角形の家に中庭をつくる場合、今ある住居部分を取り壊す減築が必要になります。
タマホームに問い合わせたところ、
過去事例はないが、家をみてからの判断となり、構造上不可能なこともある
とご回答をいただきました。
自宅が減築可能で中庭をつくれるかは、個別の判断となるので、直接問い合わせてみましょう。
【タマホーム】中庭のデメリットは？
タマホームで中庭をつくるこのデメリットは、
・断熱材の心配
・アフターメンテナンスの評価が悪い
・リフォームでは中庭の実績がない
などがあります。
「中庭のある家」は、通常の住宅より外気にさらされることが多いため、遮熱性が下がり、室内温度が低くなることがあります。
タマホームの断熱材の口コミをみてみると
寒い！
と評価されていることも多く、遮熱性の面で不安があります。
また、中庭は定期的なメンテナンスが不可欠ですが、タマホームのアフターメンテナンス評価はあまり高くありません。
【タマホーム】中庭の口コミ！
悪い口コミ
営業マンの当たり外れがあります。自由設計住宅なので、しっかりと意図をくんで欲しかったのですが、出来上がった図面は理想とかけ離れていました、
中庭に憧れていて、実際につくりましたが、いざ住み始めると、子供の世話や日々の生活に追われ、中庭を全く活用できませんでした。
良い口コミ
家族とのコミュニケーションをとりやすいように、吹き抜けと中庭をつくりました。開放感たっぷりの間取りで、快適に暮らすことができています。
デザインにこだわった結果、費用面で少し高く付きましたが、理想の中庭を手に入れることができました。しっかりと希望を理解して、設計・建築してくれたので、感謝しています。
中庭からリビングに光と風が入り、とても気持ちの良い空間になりました。リビングにカウンターをつくって、快適な空間で子供を勉強させることができて大満足です。
夏は中庭で水浴びやプール遊びをしています。子供が騒いでも中庭なので、ご近所さんに迷惑もかからず、目の届くことで安心感もあります。
まとめると
・安心感
・快適さ
の面で、多くのユーザーから評価されており、子供を安心して遊ばせられる環境を、喜ぶ声が非常に多かったです。
ただ、しっかりとした目的を持たず、中庭をつくられた方は、結果的に中庭を活用できず、つくらなければ良かったという声も少なからずありました。
中庭を検討される際は、しっかりとつくる目的を考えることが大切です。
まとめ
「中庭のある家」は、メンテナンスや寒さへの対策などで、少し大変な面はあるようですが、
・圧倒的な開放感
・安心感
を手に入れることができます。
デメリットを踏まえつつ、理想の中庭を目指し、まずはライフプランを練ることから始めましょう。
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